【2022年総決算】一条工務店で建てた我が家の1年間の電気代と太陽光で稼いだ金額

太陽光

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一条工務店(セゾンF)で建てた家に住み始めて3年目のディーンです。

この記事では、

・東北地方で建てた一条工務店の家庭(オール電化・床暖フル稼働を含む)の1年間の電気代

・1年間に太陽光発電で稼いだ金額

について紹介します。

ディーン
ディーン

電気代高騰の波が始まった2022年。

我が家にはどれくらい影響があったのでしょうか…

電気代は家庭によって差があり、どの情報を参考にすればいいのか迷う部分があると思います。

そこで判断する基準になるのが、何人家族で、どこの地方、どのような住まいに住んでいて、電気をどのように使用しているのかなどの基本情報ということになります。

ディーン
ディーン

電気代が高いか安いかの判断は、基本情報が大切!

という訳で、我が家の基本情報は以下のようになっています。

我が家の基本情報

・4人家族【30代男性、30代女性、4歳児(娘)、2歳児(息子)】

・東北地方在住(地域区分3)

・太陽光搭載(約5.04kW、自家消費型)

・蓄電池なし

・一条工務店セゾンFタイプ、建坪数40坪

・C値:0.56㎠/㎡

・UA値:0.40W

・オール電化(お風呂お湯、IHクッキング、食洗機、衣類乾燥除湿機等)

※食洗機は、1日1回夜間に稼働しています。

〇10月下旬から5月上旬まで床暖房(電気式)を付けっぱなし(設定温度1F28℃、2F26℃)

○冷房は2機稼働(昨年は合計70日稼働)

・1Fリビング(16畳26℃設定)24時間付けっぱなし

・2F主寝室(7畳26℃設定)就寝~起床までの約9時間冷房稼働

ディーン
ディーン

これらの基本情報をもとに、我が家の1年間の電気代と売電収入額を紹介します!

これから紹介する電気代は我が家での参考となりますので、ご了承ください。

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(結論)一条工務店で建てた我が家の1年間の電気代と太陽光で稼いだ金額

結論を先にお伝えします。

一条工務店で建てた我が家の1年間の電気代は220,767円です。

一条工務店で建てた我が家の1年間の太陽光で稼いだ金額は、110,422円

それぞれの詳細はこちら

ディーン
ディーン

今回は、1年間の電気代、太陽光で稼いだ金額、実質の負担額

についての情報をお伝えしたいと思います。

1年間22万円という電気代について

結論を先に述べると、

ディーン
ディーン

僕が賃貸アパートで暮らしていた頃と比較しても、

かなりお得だということが判明しました!

賃貸アパート暮らし(豪雪地帯)の1年間の光熱費

電気代:16万円

灯油代:6万円

ガス代:12万円

合計:34万円

一条で建てた家の1年間の光熱費

電気代:22万円

灯油代:0円

ガス代:0円

合計:22万円

ディーン
ディーン

アパート暮らしをしていた頃の差は約12万円!

こんなに快適な暮らしをしていて、賃貸アパートの頃より

12万円も光熱費が安いというのは嬉しいです!

もう一度、月々の電気代を見てみると、

12月から3月までの電気代(11月~2月に使用した電力)の合計が

約12万円ということで、冬本番の4ヶ月分の請求が年間の半分以上を占めていることが分かります。

つまり、我が家の場合は、冬の時期の電気代が高い傾向にあります。

床暖房にかかる消費電力が多いというのが大きな理由ではないかと考えています。

一条工務店公式ホームページより

一条工務店の全館床暖房システムは快適はめちゃくちゃ快適ですが、

やはりある程度の電気代はかかるというのが現実です。

ディーン
ディーン

ただ、賃貸アパート時代と比べると、冬でも一条の家の方が

お得だということを実際に住んでみて実感しました!

僕は、東北地方の某豪雪地帯の賃貸アパートに住んでいたことがあるのですが、

冬シーズンの電気代、ガス代、灯油代を合計すると、月に4~5万程の光熱費がかかっていました。

一条の家に住んでからは、12月の33,000円が最も高い電気代になっていますが、

太陽光発電で約3,000円稼いでいるので、実質の電気代は3万円ということになります。

豪雪地帯に住んでいた頃の光熱費と比べても、現在住んでいる一条で建てた家の方が

1~2万円もお得です。(比較的温暖な地域では異なるかと思いますが…)

それも、全館床暖房(全部の部屋が暖かい)ということを考えると、圧倒的な差です。

ディーン
ディーン

特に、玄関脱衣所風呂の中まですべて温かいということが本当に夢みたいです!

電気以外の燃料費がかからないとはいえ、電気代が月3万円って高くない?

ディーン
ディーン

そうなんです。それは否めません。

しかも、ここ最近、電気代が高騰していて、我が家にも大打撃です…

ディーン
ディーン

ただ、他の燃料費がかからないことと、太陽光発電での売電収入を加味して考えると、

やはりお得だということを実感しています。

春から秋にかけては、比較的安定した売電収入を得ているので、

月々の電気代の負担がかなり減らせています。

ディーン
ディーン

床暖で電気代が高くなってしまう冬を乗り越えれば、月々が本当に楽です!

特に注目してほしいのは、冷房を使う6月から10月の電気代ですね。

基本情報にも載せましたが、2022年の冷房稼働状況は以下のようになっています

○冷房は2機稼働(今シーズンは合計70日稼働)

・1Fリビング(16畳26℃設定)24時間付けっぱなし

・2F主寝室(7畳26℃設定)就寝~起床までの約9時間冷房稼働

このような条件にも関わらず、冷房をフル稼働していた6月~10月の時期の電気代は、

高くても月12,000円とかなり安定しています。

高気密・高断熱+熱交換換気システムの本領が発揮されているのかなと思います。

しかも、売電収入で差し引くと、実質の電気代が月3,000円を上回ったこと1度もありません

ディーン
ディーン

我が家の場合は、12月、1月、2月の冬を乗り越えれば

安定した電気代になるという感じです。

賃貸アパートの頃を比較すると、年間を通して電気代がかなりお得です。

1年間11万円という売電収入について

太陽光で稼いだ金額(売電収入)は、110,422円です。

月々の売電額一覧はこちら

ディーン
ディーン

この売電額は月に1度、口座に振り込まれます♪

この他に自家消費分(発電した電力を売電せずに自宅で消費したもの)もあるので、本当に助かります!

我が家の場合、太陽光で発電した電力は

電力会社に売る(売電量)と、自宅で使う(自家消費)のどちらかになります。

・電力会社に売った電力→口座に振り込まれる。

・自宅で使った電力→その分、電力を買わなくて(消費しなくて)済む。

ディーン
ディーン

発電→売電か自家消費っていうイメージです

これらをまとめたものがこちら

ディーン
ディーン

約6万円分を自家消費しているということになるので、

冒頭で紹介した年間の電気代22万円は

太陽光システムがなければ28万円かかったということになります。

へぇ、売電収入だけがすべてっていう訳ではないんですねー。

ディーン
ディーン

太陽光の恩恵を簡単にいうと以下のようになります。

ディーン
ディーン

太陽光システムにめちゃくちゃ助けられています♪

太陽光発電システム、めっちゃお得です!

一条工務店で建てる家に太陽光はおすすめです

一条工務店公式ホームページより

我が家の場合は、太陽光発電システムを採用してよかったと満足しています。

最大の満足ポイントは、ここまでお伝えしたように、月々の電気代の負担を抑えることができたことです。

もちろん、初期費用はかかります。僕の場合、5.04kW搭載で税込み114万円かかりました。

我が家の実際の見積書から抜粋

また、太陽光パネルに雪が積もってしまうと、全く発電することができません。

写真はイメージです

そのため、豪雪地帯に住宅を建てる予定がある方の場合は、このことを考慮しておく必要があります。

我が家の場合は、年に10回前後の積雪があり、晴れていても発電量が0円のときがありますが、

このような条件下でも、あと2年で太陽光のもとをとることができる計算です。

ディーン
ディーン

一条工務店では、太陽光を搭載した場合のシュミレーションをしてもらえます。

僕もこのシュミレーションをしてもらいましたが、約7年でもとをとることができるという結果になりました。

我が家の場合、太陽光補助金を含めないで計算したため、完済まで1.5年分ほど繰り上がりました。

ディーン
ディーン

一条工務店の太陽光パネルの搭載量は、シリーズによってかなり差がありますので、

大量に搭載したい場合はご注意ください。

初期投資はかかるが、長い目で見れば一条工務店の太陽光発電システムはお得!

まとめ

僕がお伝えした内容は、冒頭でお伝えしたように、基本情報(家族構成や生活スタイルなど)によって異なりますので、かかった金額はあくまで我が家での参考ということになります。

今回のまとめは以下のようになります。

・東北地方(一条工務店セゾンFタイプ40坪)で建てた

一条工務店の家庭(オール電化)の1年間の電気代は220,767円

・太陽光発電による1年間で得た売電収入は110,422円

・売電収入と自家消費で支払った2022年の1年間の電気代は、

実質110,345円(月平均9,195円)

ディーン
ディーン

お得とはいえ、燃料費高騰化に伴い、

昨年度の実質の電気代63,149円(月平均5,262円)の約2倍に

なってしまっています…

ディーン
ディーン

燃料費高騰化が続いていますので、今後も我が家の本音を取り上げていきたいと思っています。

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ぽっちと押していただいた方、ありがとうございます!

家づくりを検討中の方へ

この記事を読んでくださった読者の方へ

ここまで読んでくださったということは、家づくりに対してかなり熱心に取り組まれているのではないかと思います。

間取りを考えたり、住宅展示場を見学したりと、家づくりは本当に楽しく、夢が広がりますよね。

しかし、僕もそうだったのですが、住宅を建てる際、多くの方が必ずぶち当たる壁があります。

それはズバリ、お金です。

せっかく住宅メーカーと仮契約をし、話が進んでいったにも関わらず、

住宅ローンの申請が通らなかった…

ということや、家が建った後に、

毎月、住宅ローンの返済が厳しくて生活が苦しい…

というような後悔をしている方が少なくありません。

我が家も

ディーン
ディーン

月々7,5000円

ボーナス払い夏冬23,0000円

と身の丈に合わない買い物をしてしまったかも…

と心のどこかで感じてしまっているというのが本音です…

つまり、家づくりで必ずやるべきことは、実は、資金計画なのです。

住宅展示場の営業の方や住宅ローンを担当する銀行の方に共通していることが、1人でも多く顧客を取り、実績を増やしたいいう願望があるという点です。

双方とも、顧客を取ることが仕事なので、当然の心理です。

となると、住宅展示場の営業の方や住宅ローンを担当する銀行の方もにも共通していえる重要な点が、「少しぐらい予算オーバーしても、うちを採用してほしい」という願いがあるということです。

もちろん、銀行の場合は、年収にもとづいて住宅ローンの審査をするので、限度額はありますが、限度ギリギリの額で提示してくることも珍しくありません。

僕はこの事実を住宅展示場に行って、仮契約をした後に知ったので、後戻りできませんでした。

もちろん、念願のマイホームを手に入れ、2年間住んでいますが、家を買ったことに後悔はしていません。

しかし、資金計画をもう少ししっかりやっておくべきだったという後悔はあります。

そこでみなさんには、住宅展示場に行かなくても、無料で見積書や間取りを提案してくれるタウンライフを紹介します。

タウンライフを利用することで、無料で気になる住宅メーカーから見積もりを取ることができます。

  1. 同じ間取り・オプションでも安い会社を見つけることができる
  2. 結果、相見積もりをしただけで数百万円安くなる場合がある!
  3. さらに値引き交渉にも使える!(住宅メーカーによる)

数千万円の買い物をするのに、見積もりを1社しか取らないのは危険かも…!

相見積もりを取ることで、安く建てられる会社が分かり、数百万円の損を回避できるかもしれません。

ディーン
ディーン

どうしても住宅の金額となると、数十万円くらいなら…と安く感じてしまいますが、それが積み重なっていくと結構な額になります

住宅展示場に直接行って、気になる住宅メーカーから見積書をもらうというのは、よほど根気強いご家庭でない限り、かなり厳しいと思います。

1つの住宅メーカーにいくと、アンケートに答えたり営業の方から説明を受けたり…と展示場を見るのはすごく楽しいのですが、意外と労力がかかります

さらに、仕事が忙しい、子どもの面倒を見ながら住宅展示場で長い時間説明を受けるのは厳しい

などの事情の中で、複数社と打合せを重ね、見積もりを出してもらうまでには大変な労力と時間がかかります…。

ディーン
ディーン

そのような悩みを解決してくれるのが、タウンライフです!

ディーン<br>
ディーン

次のように、さまざまな住宅メーカーと住宅展示場に行かなくても見積もり依頼をすることができます。

ディーン
ディーン

YouTubeにも公式のCMがあります

CMでよく目にするSUUMOなどと比較しても、タウンライフはこれだけ充実しています

営業の電話やメールが面倒といったネガティブな意見もありますが、僕の場合はそこまで気になりませんでした。

それ以上にカタログや見積書、間取り図を展示場に行かなくてもタダで貰える方がメリットが大きかったです。

当時、乳幼児2人を抱えて展示場に行くよりも負担は小さかったので、助かりました。

ディーン
ディーン

いろんな選択肢がありますが、方法の1つとしては有効な手段だと僕は思います。

もし気になった方は5分くらいで登録が終わりますので、試してみてはいかがでしょうか。

▼▼詳しくは以下の画像から▼▼

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