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一条工務店(セゾンF)で建てた家に住み始めて4年目のディーンです。
この記事では、
・東北地方で建てた一条工務店の家庭(オール電化・冷房付けっぱなし)の9月分の電気代
・政府の補助がなかったら電気代はどうだったか
・9月分の太陽光発電量と売電額
・太陽光がなかったら電気代はいくらだったか
などについて紹介します。
専門家が異常気象だと指摘する程の記録的猛暑となった2023年の夏。
北日本の高温が特に異常だったとのことで、9月までの残暑も印象的でした。
東北地方在住の僕としてもこれまでにない暑さになったと実感しています。
そんな猛暑が続いた9月の電気代は…?
はじめに電気代についての判断基準として、我が家の基本情報を
載せておきます。
我が家の基本情報
・4人家族【30代男性、30代女性、6歳児(娘)、4歳児(息子)】
・東北地方在住(地域区分3)
・太陽光搭載(約5.04kW)
・蓄電池なし
・一条工務店セゾンFタイプ、建坪数40坪
・C値:0.56㎠/㎡
・UA値:0.40W
・オール電化(お風呂お湯、IHクッキング、食洗機、衣類乾燥除湿機、ビールサーバー等)
○冷房稼働状況付
1F…29日間中23日付けっぱなし(26℃設定、23帖)
2F…就寝時間、主寝室のみ稼働(26℃設定、7帖、1日8時間程度)
このような条件となっていますが、我が家の電気代についてご意見いただければと思います!
2023年9月分の電気代は、12,529円
結論、12,529円です。
実際の請求書はこちら
国の補助のおかげで
例年並みの請求額がでした!
政府の補助がなかったら、15,577円だった
政府の燃料費調整額の補助があったおかげで、12,529円でしたが、
もし補助がなかった場合の電気代を計算したところ
15,577円でした
政府の補助ありの場合:12,529円
政府の補助なしの場合:15,577円
差額:3,048円
※434kWh×7円
政府の補助は今月請求分まで(2023年9月使用分)となっています。
今月末(2023年10月末)までは国の補助を受けることができますが、
それ以降は国からの補助が確実になくなります。
そのため、我が家の場合は、電気代が間違いなく上がります。
しかも、我が家の場合は暖房の手段として電気式の床暖房を使用するため、
冬の電気代は1年の中で最も高い傾向にあります。
燃料費調整単価がどの程度変動するかによって電気代に大きな差が生じるため、
どのくらいの燃料費調整単価になるのか毎月ドキドキしながら数字を見ています。
大手電力会社の電力量料金が値上げされたことに伴い、夜間電力使用量の単価が高くなったので、夜間電力を控え、日中の自家発電での電力消費を心掛けることが
今後ますます節電をする上で鍵になってきそうですね。
僕のYouTubeチャンネルでエコキュート沸き上げ時間の変更の設定手順について
悩んでいるということを動画内で伝えたところ、具体的な手順を教えてくださいました。
たあさん、ありがとうございます!
太陽光売電収入額は7,800円
9月の太陽光売電収入額は、
7,800円でした。
過去2年は9,000円だった実績があるので、
今年の9月は天候がイマイチだった影響が大きかった印象です。
実際に郵送で届いたものはこちら
我が家の太陽光システムの運用状況(9月)
契約単価:26円
総発電量:507.26kWh(13,188円分)
自家消費:207.26kWh(7,235円分)※単価35円で売った場合
売電量:300.00kWh(7,800円)
冬が始まる前に、少しでも稼いでほしい!
太陽光がなかった場合の電気代は、19,774円
もし、太陽光がなかった場合の電気代は
19,774円でした!
太陽光発電を設置しなかった場合の電気代(9月)
オフピーク、夏季ピークの単価の平均(35円)で計算した場合
自家発電量:207kW×35円=7,245円
今月の請求金額(12,529円)+自家発電量(7,245円)
=19,744円
太陽光がないと、2万近くもかかってしまう計算なんですね…
そう考えると、太陽光を付けておいてよかった!
僕のYouTubeチャンネルをご視聴してくださっている方から
このようなご意見をいただきましたので、今回の記事から掲載していきたいと思います!
家鬼さん、ありがとうございます。
実質支払った電気代は4,729円
太陽光システムを導入したおかげで実際に支払った電気代は4,729円でした!
【電気代12,529円】-【売電収入7,800円】
=4,729円
太陽光については賛否ありますが、
僕個人としては太陽光を採用してよかったと思っています。
太陽光に投資した114万円もあと1.5年程で回収できそうなペースです。
太陽光発電・売電量については、こんな感じで月ごとに計算しています
まとめ
僕がお伝えした内容は、基本情報(家族構成や生活スタイルなど)によって異なりますので、かかった金額はあくまで我が家での参考ということになります。
今回のまとめは以下のようになります。
僕のチャンネルで公開した動画が
嬉しいことに21万回再生されました!
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家づくりを検討中の方へ
この記事を読んでくださった読者の方へ
ここまで読んでくださったということは、家づくりに対してかなり熱心に取り組まれているのではないかと思います。
間取りを考えたり、住宅展示場を見学したりと、家づくりは本当に楽しく、夢が広がりますよね!
しかし、僕もそうだったのですが、住宅を建てる際、多くの方が必ずぶち当たる壁があります。
それはズバリ、お金です。
せっかく住宅メーカーと仮契約をし、話が進んでいったにも関わらず、
住宅ローンの申請が通らなかった…
ということや、家が建った後に、
毎月、住宅ローンの返済が厳しくて生活が苦しい…
というような後悔をしている方が少なくありません。
我が家も
月々7,5000円
ボーナス払い夏冬23,0000円
と身の丈に合わない買い物をしてしまったかも…
と心のどこかで感じてしまっているというのが本音です…
つまり、家づくりで必ずやるべきことは、実は、資金計画なのです。
住宅展示場の営業の方や住宅ローンを担当する銀行の方に共通していることが、
1人でも多く顧客を取り、実績を増やしたいな…
いう願望があるという点です。
双方とも、顧客を取ることが仕事なので、当然の心理です。
となると、住宅展示場の営業の方や住宅ローンを担当する銀行の方もにも共通していえる重要な点が、「少しぐらい予算オーバーしても、うちを採用してほしい」という願いがあるということです。
もちろん、銀行の場合は、年収にもとづいて住宅ローンの審査をするので、限度額はありますが、
限度ギリギリの額で提示してくることも珍しくありません。
僕はこの事実を住宅展示場に行って、仮契約をした後に知ったので、後戻りできませんでした。
念願のマイホームを手に入れ、2年間住んでいますが、
家を買ったことに後悔はしていません!
しかし、資金計画をもう少ししっかりやっておくべきだったという後悔はあります。
そこでみなさんには、住宅展示場に行かなくても、無料で見積書や間取りを提案してくれるタウンライフを紹介します。
タウンライフを利用することで、無料で気になる住宅メーカーから見積もりを取ることができます。
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数千万円の買い物をするのに、見積もりを1社しか取らないのは危険かも…!
相見積もりを取ることで、安く建てられる会社が分かり、数百万円の損を回避できるかもしれません。
どうしても住宅の金額となると、数十万円くらいなら…と安く感じてしまいますが、それが積み重なっていくと結構な額になります
住宅展示場に直接行って、気になる住宅メーカーから見積書をもらうというのは、よほど根気強いご家庭でない限り、かなり厳しいと思います。
1つの住宅メーカーにいくと、アンケートに答えたり営業の方から説明を受けたり…と展示場を見るのはすごく楽しいのですが、意外と労力がかかります
さらに、仕事が忙しい、子どもの面倒を見ながら住宅展示場で長い時間説明を受けるのは厳しい
などの事情の中で、複数社と打合せを重ね、見積もりを出してもらうまでには大変な労力と時間がかかります…。
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営業の電話やメールが面倒といったネガティブな意見もありますが、僕の場合はそこまで気になりませんでした。
それ以上にカタログや見積書、間取り図を展示場に行かなくてもタダで貰える方がメリットが大きかったです。
当時、乳幼児2人を抱えて展示場に行くよりも負担は小さかったので、助かりました。
いろんな選択肢がありますが、方法の1つとしては有効な手段だと僕は思います。
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