【PR】
一条工務店セゾンFで家を建てて、3年目のディーンです。
この記事では、
・一条工務店二階建て40坪の家の建築費用を知りたい
・一条工務店のオプションについて情報を集めている
・一条工務店の実際の見積書がどんな感じなのか知りたい
などという方にとって有益になる記事です。

最終見積書を大公開します!
1【結論】我が家の総額は3700万円!


ん?結局、いくらかかったのか見方がよく分からない。

簡単にいうと、約3700万円ほどかかりました
これから、詳しく説明していきたいと思います。
2 見積もりの詳細
一条工務店の見積書は、大きく8つの項目に分けて作成されています。
-1024x713.jpg)

この8つの項目について項目ごとに説明します。素人なので、説明がもしも間違っていたらすみません。
①基本本体工事(24,214,931円)
基本本体工事見積書とは、いわゆる基本坪単価ですね。
基本坪単価とは、最低坪単価のようなイメージです。
我が家の場合、133.8㎡÷40.47坪=598,342円
よって、最低坪単価は、約59万円ということになります。
え?じゃあ、一条工務店の家って、40坪でも最低2400万円くらいあれば建てられるってことじゃね?

いいえ、違います笑
詳しくは、下の記事でも紹介していますので、詳しく知りたい方は読んでみてください
②建築申請・その他業務諸費用(444,300円)
②の建築申請や業務諸費用とは、一条工務店が各関係機関に書類を作成するためにかかる費用です。
僕の手元にも、長期優良住宅確認申請書がありますが、めちゃくちゃ分厚い資料です。
漏れや不備なく作成するとなると、かなりの時間と労力がかかって作成されているように感じますし、プロでないと絶対にできない内容なので、44万円という金額も納得の値段です。(そう信じています)
引き渡し日に手渡された長期優良住宅に関係する書類はこちら


③付帯・給排水設備工事(1,248,400円)
③の付帯・給排水設備工事とは、簡単にいうと、水の給水や排水ができるようにするための工事です。
これが我が家の場合は、120万円ほどかかりました。
住宅と公共の「ます」までの距離が長かったり、道路と敷地の高低差があったりと、条件によって、金額が大きく変動するそうです。
土地が安いからといって買ったとしても、結局、この給排水設備工事費が高く付いてしまうといったケースもありますので、土地を決める際は、慎重に不動産業者に確認しておく必要があります。
④標準仕様外設備費用(4,003,098円)

④の標準仕様外設備費用とは、いわゆるオプションの費用のことです。

えっ?
これもオプションなの?標準じゃなかったっけ?
と疑問に思う内容もありますが、一条工務店の場合は、標準費用があらかじめ設定されており、それを超えた分の費用を請求される仕組みになっています。
我が家の見積もりの中で、最も分かりやすいのが、トイレです
標準仕様のトイレ→タンクレストイレ
に変更したため、その差額の67,400円を支払いました
本来であれば、タンクレストイレを購入・設置するとなると、我が家が選んだタイプだと、20万円はかかりますが、
タンクレストイレ-標準でかかるはずの費用=67,400円ということになります。
また、その逆で、見積もりから差し引かれる場合もあります。
我が家では、玄関ポーチのタイルを御影石タイプからテラコッタタイルへと変更したため、
ー55,000円となりました。
⑤太陽光発電システム費用(1,142,570円)
我が家の太陽光発電システム総費用は、
1,142,570円です!
5.040kWを搭載しました。
1kWあたり、約20万円ということになります。
我が家の太陽光の実際の写真はこちら

我が家の太陽光の情報(得なのか損なのか等)については、下記の記事をご覧ください
⑥その他(2,490,000円)
その他の項目の諸費用は、僕なりの言葉で説明すると、外構代や土地の登記代、火災・地震保険料などのハウスメーカーに支払う金額以外にかかる費用です。
ぶっちゃけ、僕もこの見積書を出されたときには、よくわからなかったのですが、実際に家を建ててみて、やっと意味が分かりました。
具体的には、登記代は司法書士事務所へ、火災保険料は保険会社に支払うといった感じです。
ハウスメーカーによっては、総額費用を少しでも安く見せるように、この項目がない見積書を作成しているという噂も聞いたこともあります。
しかし、一条工務店の場合は、しっかりこの費用も概算ではありますが、しっかり見積書に位置付けてくれています。
そんな良心的な一条工務店の見積書ですが、ここで注意してほしいことは、この項目の費用は、あくまで予想の費用であるということです。
分かりやすい例でいうと、外構費用です。
そもそも外構とは、庭や車庫などの家の周りのことをいいます。
我が家の外構工事の様子はこちら

我が家の場合、外構費用は、総額230万円かかりました。
しかし、見積書を見てみると、参考費用は、160万円になっています。
その差額は、70万円です。
正直、外構の費用は、その家庭のこだわりや考え方によって、大きく変わってきますので、本当に参考程度にしかなりませんし、そもそも外構については、家が建ってから検討する方が多いかと思います。
ある程度、外構のイメージがわいている方は、営業担当の方や設計士さんに外構のイメージを伝えることで、概算してくれると思いますが、結局は、外構業者の見積もりがすべてです。
一条工務店が提示した外構費用よりも安くなる家庭もあれば、逆に高くなる家庭もあります。
我が家の場合は、一条工務店の見積書よりも70万円高くなりました笑
見積書に外構にかかる予想の費用を、少し高く設定しておいた方が、実際に高くになってしまったときのショックを軽減できるので、もし余裕があれば営業担当の方に、その旨を伝えてみてはいかがでしょうか。
また話が少し逸れますが、外構に関して僕は以下のような考えをもっていました。

家の周り、コンクリートにしたいんだけど、それも一条工務店がやってくれるのかな
と思い込んでいましたが、恥ずかしながら大きな勘違いでした笑
庭づくりやコンクリート工事などの費用は、一条工務店と提携している業者もなくはないですが少ないです。
外構を依頼するのにいろんな業者に見積もりをしてもらいましたが、一条工務店と提携している外構業者は値段も高いという印象を受けました。
我が家の外構は、総額230万円でしたが、
一条工務店と提携している業者の見積もりは同じ条件で300万円でした。
その差、なんと、70万円
外構業者選びは、手間はかかるかもしれませんが、いろんな業者に見積もりを依頼し、少しでも費用を抑えられるといいのではないかと思います。
⑦借入諸費用(75,000円)
借入諸費用は、住宅ローンを組むときにかかる諸費用のことをいいます。
こちらも、⑥のその他と同じで参考費用ということになります。
選んだ銀行によって若干の差はあるかもしれませんが、そこまで大きな差はないと思います。
⑧預り金精算費用(663,800円)
預り金精算費用とは、施工主(建てる人)が一条工務店に対して事前に支払った預り金(頭金のようなもの)で、精算予定の費用のことをいいます。
一条工務店と、仮契約をする際に支払うことになるのが預り金です。
我が家の場合、当時80万円を支払いました。
その80万円で設計費用や登記諸費用などを精算しました。
3 まとめ

みなさんのいい家づくりを心から応援しています。
ブログ村に参加しているので↓をぽちっと押していただけると嬉しいです!(決して怪しいサイトではありません笑)
▼ここ▼

にほんブログ村
ぽっちと押していただいた方、ありがとうございます!
家づくりを検討中の方へ
この記事を読んでくださった読者の方へ
ここまで読んでくださったということは、家づくりに対してかなり熱心に取り組まれているのではないかと思います。
間取りを考えたり、住宅展示場を見学したりと、家づくりは本当に楽しく、夢が広がりますよね。
しかし、僕もそうだったのですが、住宅を建てる際、多くの方が必ずぶち当たる壁があります。
それはズバリ、お金です。
せっかく住宅メーカーと仮契約をし、話が進んでいったにも関わらず、
住宅ローンの申請が通らなかった…
ということや、家が建った後に、
毎月、住宅ローンの返済が厳しくて生活が苦しい…
というような後悔をしている方が少なくありません。
我が家も

月々7,5000円
ボーナス払い夏冬23,0000円
と身の丈に合わない買い物をしてしまったかも…
と心のどこかで感じてしまっているというのが本音です…
つまり、家づくりで必ずやるべきことは、実は、資金計画なのです。
住宅展示場の営業の方や住宅ローンを担当する銀行の方に共通していることが、1人でも多く顧客を取り、実績を増やしたいいう願望があるという点です。
双方とも、顧客を取ることが仕事なので、当然の心理です。
となると、住宅展示場の営業の方や住宅ローンを担当する銀行の方もにも共通していえる重要な点が、「少しぐらい予算オーバーしても、うちを採用してほしい」という願いがあるということです。
もちろん、銀行の場合は、年収にもとづいて住宅ローンの審査をするので、限度額はありますが、限度ギリギリの額で提示してくることも珍しくありません。
僕はこの事実を住宅展示場に行って、仮契約をした後に知ったので、後戻りできませんでした。
もちろん、念願のマイホームを手に入れ、2年間住んでいますが、家を買ったことに後悔はしていません。
しかし、資金計画をもう少ししっかりやっておくべきだったという後悔はあります。
そこでみなさんには、住宅展示場に行かなくても、無料で見積書や間取りを提案してくれるタウンライフを紹介します。

タウンライフを利用することで、無料で気になる住宅メーカーから見積もりを取ることができます。
- 同じ間取り・オプションでも安い会社を見つけることができる
- 結果、相見積もりをしただけで数百万円安くなる場合がある!
- さらに値引き交渉にも使える!(住宅メーカーによる)
数千万円の買い物をするのに、見積もりを1社しか取らないのは危険かも…!
相見積もりを取ることで、安く建てられる会社が分かり、数百万円の損を回避できるかもしれません。

どうしても住宅の金額となると、数十万円くらいなら…と安く感じてしまいますが、それが積み重なっていくと結構な額になります
住宅展示場に直接行って、気になる住宅メーカーから見積書をもらうというのは、よほど根気強いご家庭でない限り、かなり厳しいと思います。
1つの住宅メーカーにいくと、アンケートに答えたり営業の方から説明を受けたり…と展示場を見るのはすごく楽しいのですが、意外と労力がかかります
さらに、仕事が忙しい、子どもの面倒を見ながら住宅展示場で長い時間説明を受けるのは厳しい
などの事情の中で、複数社と打合せを重ね、見積もりを出してもらうまでには大変な労力と時間がかかります…。

そのような悩みを解決してくれるのが、タウンライフです!


次のように、さまざまな住宅メーカーと住宅展示場に行かなくても見積もり依頼をすることができます。


YouTubeにも公式のCMがあります
CMでよく目にするSUUMOなどと比較しても、タウンライフはこれだけ充実しています

営業の電話やメールが面倒といったネガティブな意見もありますが、僕の場合はそこまで気になりませんでした。
それ以上にカタログや見積書、間取り図を展示場に行かなくてもタダで貰える方がメリットが大きかったです。
当時、乳幼児2人を抱えて展示場に行くよりも負担は小さかったので、助かりました。

いろんな選択肢がありますが、方法の1つとしては有効な手段だと僕は思います。
もし気になった方は5分くらいで登録が終わりますので、試してみてはいかがでしょうか。
▼▼詳しくは以下の画像から▼▼
【PR】タウンライフ
コメント