一条工務店で建てた家に住み始めてもうすぐ2年経過する、ディーンです。
この記事では、
・床暖房をつけっぱなしにした電気代はどれくらいかかるのか知りたい。
・床暖房は月々いくらくらいかかるか知りたい
という方にとって有益な情報です。
1 床暖房をつけっぱなしにしたときの2月の電気代
まず、結論だけ知りたい方のために、先に書きます。
我が家の2月の電気代は、29,866円です。
実際の請求書はこちら
いやー、正直高いですね。(笑)
しかし、我が家の基本情報を見てもらうことで意外と安いと思う人もいるかもしれませんので、紹介したいと思います。
我が家の基本情報
・一条工務店(セゾンFタイプ)で建てた家
・全館床暖房(玄関やお風呂なども含め全部の部屋が温かいという意味です。)
・設定温度は28℃
・寒冷地に住んでいます。
・床暖房は、電気式です。(灯油式もあるそうです。)
・オール電化(コンロ、お風呂なども全部電気)
このように、オール電化・寒冷地住まいなどという現状を考慮すると、29,866円という電気代は、安いのではないかと僕は思います。
ちなみに、僕が超寒冷地に住んでいたときは
灯油代4000円+電気代15000円+ガス代16000円=35000円だったので、約5000円安いということになります。
超寒冷地との比較とはいえ、全部の部屋が温かいのに、前よりも安いということにめっちゃ驚きました。
2 2月に稼いだ太陽光発電の金額
我が家は太陽光発電を搭載しています。2月の太陽光発電で稼いだ金額は、こちら
6,006円
よって、我が家が実質2月にかかった電気代は、30000円-6000円=24,000円でした。
1月も実質24,000円だったので天気にも左右されますが、1月と2月は実質同じくらいといえるかと思います。
今年は寒波の影響で、特に寒かったということもあり、昨年よりも高くなってしまいました。
3月は、もう少し安くなりますように…
3 床暖房にかかる月々の費用(予想)
先に結論を書きます。
床暖房は我が家の場合、月20,000円前後くらいかかります。
先ほども記載しましたが、電気代や床暖房の費用は、その家の基本情報を知ることが大切です。
一応、もう一度記載しておきます。
我が家の基本情報
・一条工務店(セゾンFタイプ)で建てた家
・全館床暖房(玄関やお風呂なども含め全部の部屋が温かいという意味です。)
・設定温度は28℃
・寒冷地に住んでいます。
・床暖房は、電気式です。(灯油式もあるそうです。)
・オール電化(コンロ、お風呂なども全部電気)
特に、寒冷地かそうでないかというのは、床暖房の費用に大きく関係しています。
我が家の床暖房をつけていないときの月々の電気代は約10,000円くらいでしたので、単純に計算すると、2月の床暖房代は約20,000円という結果になりました。(1月も20,000円)
ちなみに12月の電気代は、18,000円でしたので、床暖房代は8000円ということになります。
外気温が低ければ低いほど、発電量がかかるので、電気代の請求も高くなるということが分かります。
4 床暖房にかかる費用は地域によって大きく異なる
とても驚いたのですが、一条工務店で建てた方が書いた他の記事を見ると、12月、1月、2月の寒い時期にかかる電気代は、15,000円~20,000円と我が家よりも10,000円以上安いのです。
この違いは何だろうと僕も疑問に思いました。
考えたところ、どこの地方に住んでいるのかというのが大きなポイントになることが分かりました。
我が家の床暖房が高い理由はたった1つ。それは我が家の住まいが寒冷地に位置しているからです。
いくら高気密高断熱を売りにしている一条工務店の家とはいえ、外気温が低ければ低いひど、室内を温めるためには、それなりの電力を消費します。
そのため、他の記事の関東住まいの方たちと比較すると、どうしても高くついてします。
しかし、寒冷地での生活を経験したことがある方なら実感がわく方が多いと思いますが、仮に、石油ストーブを使用するとなると、灯油代や灯油を運ぶ手間もかかります。
灯油を補充したり、保管する場所の確保も必要です。
金額的にも、負担的にも、床暖房の方が圧倒的にお得だといえると思います。
話が少し逸れてしまいましたが、以下まとめになります。
ちなみに、1月2月は電気代だけで30,000円ほどかかってしまった我が家ですが、全く後悔していません。
その理由は、ある程度、太陽光発電で補うことができるから。また、家の中が圧倒的に温かいからです。
もし、床暖房をつけるかどうか悩んでいる方は、前向きに検討してみてはいかがでしょうか。
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